理論のパン教室☆油脂について。。。油脂ゼロと太白
2016年 03月 29日
こんにちは。昨日は、昼にイキナリ雨が降って来てビックリぽんでしたぁ~!私は勤務時間
なので濡れることはなかったのですが。。。お店に来ていた、お客様が帰りたくても雨が結構
強く降っていたので帰れないで居ました。お店にある傘を2人につき1本づつ、お渡ししたり
して対応したけど。。。突然の雨は本当に困りますよねぇ~ (;´д`)ノ 植物にはイイ雨だけど
家に帰ってくるとイイ感じに我が家のプランター達がイキイキしてました( *´艸`) 朝も水を
あげて出勤したけど、あげないで出勤しても良かったかなぁ~なんて思ってしまったσ(^_^;)
* * *
先日、出掛けた理論のパン教室。今回は油脂に付いて学びました。まずは…油脂ゼロと
液体油脂15%を使ったレシピ。液体油脂は、太白ゴマ油を使っています。ゴマ油は、酸化
しにくいという特徴を持っているのと、太白ゴマ油は、ニオイがないので最近は、パンとか
お菓子に使うレシピも増えてきましたよねぇ~♪ 油脂ゼロの生地を捏ねてから液体油脂
15%の生地を捏ねると、生地の違いに驚きます。油脂ゼロの生地はベタついて、ちょっと
扱いにくいですが、液体油脂15%入りだと、生地も凄く捏ねやすくなります。でもこの液体
油脂は入れるタイミングにもポイントがあるんです。固形油脂(バター)を入れるタイミング
とは、また違うんですよぉ~!それにも理由があって、それも教えて戴きました(人´ω`*)♡

焼き立てスコーンで春のアフタヌーンティー*パンじゃないけどスコーンはバターたっぷりですよね♪
油脂ゼロのフィリングにはチーズ、液体油脂15%には太白ゴマ油を使ってるからってのも
あると思うんですが。。。ゴマをフィリングに使いました。作ったのはスティックパン@サフ。
油脂を先に入れないのには、イーストの働きを妨げてしまうという理由が一つあるのです
が、液体油脂は生地が八割ほど出来上がったところに油脂を入れこもうとするとナカナカ
入っていかないんです。なので入れるタイミングがポイント。とっても勉強になりました!
そのタイミングがズレてしまうとボリュームも無く歯切れも悪いパンになってしまうんだそう。
去年は白崎茶会でパンを作ってたのですが、こちらも液体油脂を使っていますが、色んな
意味で。。。なるほどがありました。レシピ一つを見ても面白いもんですよねぇ~( *´艸`)

トラコミュ 手作りパン、手作りお菓子のある暮らし
コムシノワのパンドミ!わたし的塩ぱん*塩パン、私もそう思う♪オリーブオイルもぜったい美味しい!
今回のこの2種類は、油脂ゼロだとクラムが詰まってるけど、液体油脂の場合はクラムが
きめ細かい特徴を持っています。油脂ゼロだとベーグルとか、フランスパンが挙げられる
けど、クラムは粗いですよねぇ~。=乾燥しやすいということです。ベーグルは、茹でてる
からフランスパンよりは乾燥しにくいと思うけど、カットしたら乾燥が早いですよねぇ~★
今回レッスンで作ったスティックパン=スナックパンは、全部で4種類。チーズ、ゴマ、胡桃
チョコの4種類、焼きました。それぞれ生地の違いがあって食べ比べも出来て楽しかった。
家で4種類作ろうとすると大変だけど、レッスンで味わえるとなると嬉しいですよねぇ~♪
。。。という訳で、明日は固形油脂のパンをアップしますね。これも面白いですよっ( *´艸`)

こんがりと♪*こちらはパンの材料ではなく、トーストのバターだけど…あの溶けた感じがサイコー✨
今日も素敵な一日でありますように (*˘︶˘*).。.:*❤
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