【記録】避難者数が2万人に。。。
2011年 07月 06日
【記録】
菅首相は6日の衆院予算委員会で、野党から相次いだ早期退陣要求に
対し、続投への強い決意を改めて表明した。みんなの党の渡辺代表は、
「首相はまだ伝家の宝刀を持っている」と衆院解散の決断を迫ったが、
首相はこれを逆手に、「大きな激励をいただいた。満身創痍(そうい)、
刀折れ、矢尽きるまで、力の及ぶ限りやるべきことをやっていきたい」と
返した。また、自民党の石破政調会長から「あなたは1度でも『辞める』と
言ったか」とただされると、首相は「『辞める』『退陣する』という言葉を使った
ことはない」と強調し、「私が最高の首相だとうぬぼれてはいないが、責任から
逃げるわけにはいかない」と追及をかわした(読売新聞)
政府の被災者生活支援チームは6日、東日本大震災の避難者が
6月30日現在、全国で9万9236人とする調査結果を公表した。
前回調査(6月16日現在)と比べ、避難所に身を寄せている人が7115人
減り2万4182人となるなど、避難者数は全体で1万3169人減少した。
ただし、岩手、宮城、福島3県の仮設住宅への入居者数は集計に
含まれていない。(時事通信)
海江田万里経済産業相は6日の衆院予算委員会で、運転停止中の
原発について、6月に再稼働可能との見解を示した際、菅首相に
事前報告していなかったことを明らかにした。自民党の塩崎恭久氏は
海江田経産相の「安全宣言」を巡り、菅首相が事前に知っていたのか追及。
海江田経産相は「(報告は)事前に、ということではない」と答弁し、再稼働に
向けた認識が共有されていなかったことを明らかにした。(毎日新聞)
中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)の周辺住民らが同原発1~4号機の
運転差し止めを求めた訴訟の控訴審第12回口頭弁論が6日、
東京高裁で開かれた。1審・静岡地裁で敗訴した住民側は、東京電力
福島第一原発の事故を踏まえ、「第二の原発事故を防ぐため、直ちに
廃炉にすべきだ」と主張した。福島第一原発の事故後、初の弁論。
浜岡原発は5月に菅首相の要請で全面停止している。住民側は、
今回の事故を受け、原発の安全対策の不備を認めた班目春樹・
原子力安全委員長の尋問を行うべきだとも主張。班目委員長は1審で
中部電側証人として出廷し、原発を設計する際、震災で非常用発電機などの
機能が同時に喪失することを想定していない理由について、
「全てを考慮すると設計できなくなる」と証言していた(読売新聞)
カンさんも、いつまでしがみつきたいのか。。。言葉遊びも
いい加減にしてほしい。やめる辞めない、言った言わないなんて
どうでもいいから、しっかり国民のことを思って動いて下さい!
九電の問題も出てきたみたい。。。
原発、これからどうなる???ドンドンなくなるなっ。
避難者数が減ってきたのは、いいことと言いたいけど…
蚊やハエの問題や雨漏りの問題など仮設住宅の問題が
多く出されているが。。。どうにか夏を乗り越えてほしい。。。