【記録】今年最初で最後の海開き。
2011年 07月 24日
【記録】
東京電力福島第一原子力発電所では、1号機の原子炉の底の部分の温度が
冷却システムが本格稼働したあと、24日まで6日続けて100度以下となり
ました。東京電力は原子炉に入れる水の量を増やした結果、冷える傾向にある
としていますが、冷却システムには不安定さが見られることから改善を急ぎたいと
しています。東京電力によりますと、福島第一原発の1号機は、原子炉の底の
部分につけた温度計の値が、今月19日以来、6日続けて100度以下となり、
現在は96度から97度と安定冷却の鍵となる循環注水冷却が先月下旬に
始まってから最も低い状態となっています。これについて東京電力は、原子炉に
入れる水の量をやや増やした結果、温度が下がったとしており、この状態を
当面維持したいとしています。原子炉の内部の核燃料は熱を出し続けていること
から継続的に冷やすことが必要で、今月18日から始まった収束の手順を示した
工程表では、来年1月までの「ステップ2」の目標に原子炉の底の部分の温度を
100度以下に維持することを挙げています。しかし、循環注水冷却のシステムは、
1号機に入れる水の量が徐々に減ってしまうなど不安定さが見られることから、
東京電力はシステムを安定させるための改善を急ぎたいとしています。(NHK)
民主党は、東日本大震災の復興財源を確保するため、旧衆院高輪議員
宿舎(東京都港区)を売却する方向で検討に入った。同党幹部が24日、
明らかにした。岡田克也幹事長が安住淳国対委員長に野党各党と調整に
入るよう指示。今後、民主党は衆院議院運営委員会理事会に諮る方針だ。
旧高輪宿舎は、新宿舎建設に伴い、2007年9月に閉鎖されている。同党は、
都内にある旧九段宿舎(千代田区)などについても、売却を検討する考え。
(時事通信)
岩手県久慈市長内町の舟渡海水浴場で24日海開きがあり、大勢の家族
連れらでにぎわった。東日本大震災で大きな被害を受けた岩手、宮城、福島の
3県では、この夏唯一の海開き。他の海水浴場は、海岸のがれき撤去に時間が
かかることなどから海開きを見送った。(毎日新聞)
今年最初で最後の海開き。。。岩手、宮城、福島。
でも福島の海は、本当に大丈夫なのだろうか?
茨城県では、問題ないと言っているから、いわきあたり
なら大丈夫かもしれないけど。。。長時間は無理そうな…。
これからも海の問題は、いろいろ出てくるだろうなぁ~。
にゃんこの島の牡蠣事業は、進んでるかな?