【記録】義援金の遅延。。。
2011年 05月 31日
【記録】
東日本大震災で日本赤十字社などに寄せられた義援金
2389億円のうち、被災者へ届いているのが287億円に
とどまっていることが30日分かった。震災から2カ月以上を
経ていながら8割以上が滞留状態。第1次支給の際の
「住宅全壊」「半壊」といった対象細分化が原因だ。
厚生労働省は被災自治体の実情などを踏まえ、第2次分については
「一律金額支給方式」に改める方針を示した。
東電は今日、福島第1原発事故で農水産物の出荷制限などで
被害を受けた茨城、栃木両県のJAと茨城県の漁協の3団体に対し、
計約5億円の仮払金の支払いを始めた。3団体が4月末と5月中旬に
請求していた約34億円のうち、風評被害分などを除いた約10億円の
2分の1が仮払いの対象。原発事故被害での農漁業者への
仮払いは初めてで、3団体を通じ、被害者に渡される。
東電は5月31日、福島第1原子力発電所の様子を撮影した
映像のライブ配信を同社Webサイトで始めた。
1号機の北西にある事務本館にカメラを設置し、1号機から4号機の
建屋を見渡すように撮影。映像が複数の機器を経由しているため、
約30秒遅れで配信されているという。
義援金の被災者へ1割程度しか行ってないことが残念。。。
一日も早く被災者の方々へ届いてほしい。
農漁業の方々は幾ばくかでも手元に届いたのなら良いが
風評被害は、何処まで続く。。。その保証も必要だろうなぁ~。
ライブ配信。。。設置をして何か変わるのだろうか?
変わるなら、続けてほしいけれど、何も変わらないのなら
違うことにお金を掛けてほしい。。。