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ほぼパンばっかり…時々お菓子の料理苦手な私の日常。写真も勉強中★


by hitomi-vie

【記録】原乳解除と人災が更に。。。

【記録】

郡山にある下水処理施設の汚泥などから、高い濃度の放射性物質が

福島県の調査で検出された。処理された汚泥は県外に運ばれ、

セメントの材料として再利用されていたという。。。

そのため福島県では追跡調査を行っている。


放射性物質が検出されたのは、福島県郡山市日和田町にある県の

下水処理施設「県中浄化センター」福島県が先月30日まで行った調査の結果、

汚泥からは1キロ当たり2万6400ベクレル、汚泥を焼き固めた

「溶融スラグ」からは33万4000ベクレルの放射性セシウムが検出。


このうち、溶融スラグから検出されたセシウムは、原発事故の前に

処理されたものと比べると、およそ1300倍に達するという。

福島県では「地面の放射性物質が雨で下水に流れ込み、

処理の過程で濃縮されたのではないか」とみてる。

この浄化センターから出る汚泥は、県外に運ばれてセメントの材料

として再利用されていたということで、県では、当面の間、再利用を

見合わせるとともに、原発事故のあとで搬出された汚泥がどのように

使われているのか、追跡調査を行う。また、県内の同様の施設でも

汚泥などの調査を行うほか、作業員の健康に影響がないか調べるとともに、

作業員の安全確保や、放射性物質を含んだ汚泥の処理などについて、

早急に方針を示すよう国に求めている。この問題で、国土交通省は、

原子力安全・保安院に報告したうえで、環境省など関係機関と調整を図り

汚泥を安全に処理する方法などを検討することにしている。



枝野官房長官は今日の午後、出荷制限をしていた福島県川俣町

南相馬市の一部地域で産出された原乳について制限を解除すると発表。


菅直人首相は今日の参院予算委員会で、第1原発事故の賠償範囲を

「できるだけ早く、次の段階で入れるべきだと考えている」と言明。

風評被害が農漁業や製造業、観光業など広範に及んでいることを踏まえ、

深刻な影響を受ける農漁業者らを早期に補償対象と位置付けることが

必要との考えを強調。



東電は今日、福島第1原発で3月まで働いていた女性社員19人のうち、

40代の女性が国の限度の3カ月で5ミリシーベルトを超える被ばくを

していたことが今日新たに判明。超過したのは計2人になった。

医師の診断は2日に受けるが、これまで健康上の問題はないという。
この女性の被ばく線量は7.49ミリシーベルト。



だんだん、被害が落ち着いてきている部分と

新たな問題と出てきている。。。きっと人災は、認めたくないけれど

これからも増えていくのかもしれない。。。

逆に農作物や観光、漁業などは少しづつでも落ち着いて

いってくれればいいのだけれど。。。



昨日と今日と、また余震が続いているみたい。。。

みんな身体を大事に★願うことしかできない。


by hitomi-vie | 2011-05-01 20:00 | ∟記録…原発問題など…